横山幸次
ごあいさつ
私は、みなさんのご支援で区議会に送っていただき、「誰一人置き去りにしない」「憲法を生かす」をモットーに活動してきました。
コロナ危機は、歴代政権による自己責任を基本にした新自由主義によって、医療や保健所の削減はじめ脆弱な社会の姿が浮き彫りにしました。いまほど命と暮らしを守るという政治本来の当たり前の役割の発揮が求められているときはありません。
憲法に明記された平和主義、生存権、基本的人権、幸福追求権、教育を受ける権利、労働者の団結権をはじめ豊かで先駆的な人権規程をいまこそ守り生かすときです。コロナ後の社会もこの憲法の完全な実施によってこそ展望できると確信しています。いま私たちが暮らす荒川区・地方自治体は、命と暮らしを守るいちばん大事な役割を担っています。コロナ危機だからこそ、憲法を暮らしと政治に生かし、ごいっしょに希望を切り拓くため力を尽くしてまいります。
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